本宮市議会 2022-12-07 12月07日-04号
◎産業部長(渡辺清文君) 新たな支援策というふうな部分でございますが、市としては、7月から10月20日までに独自支援ということで、農業生産資材高騰対策支援金というもので実施しまして、農業資材の高騰の影響を受けている全ての農家を対象としまして、水稲農家、蔬菜、果樹農家、また畜産農家などに支援をしております。合計891名で4,167万円ほどの支援をしてまいりました。
◎産業部長(渡辺清文君) 新たな支援策というふうな部分でございますが、市としては、7月から10月20日までに独自支援ということで、農業生産資材高騰対策支援金というもので実施しまして、農業資材の高騰の影響を受けている全ての農家を対象としまして、水稲農家、蔬菜、果樹農家、また畜産農家などに支援をしております。合計891名で4,167万円ほどの支援をしてまいりました。
このことにより、令和3年12月定例会におきまして、次期作に向け、10アール当たり2,600円の支援策が提案、可決され、これは水稲農家からも一定の評価を得られたようでありますが、一度発生してしまった過剰在庫の解消は一、二年で収まるものではなく、次年度以降においても米農家の苦しい経営が続くことが予想され、打開策としてこれまで以上の販路拡大策が必要であると考えます。
また、本案については、第3分科会におきまして、米価下落に係る水稲農家への支援の在り方について要望的意見が取りまとめられたところであります。
議案第76号 令和3年度会津若松市一般会計補正予算(第11号)、歳出の部、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、水稲農家経営安定緊急対策事業費について質疑をさせていただきます。この事業の目的と概要をまず説明してください。 ○議長(清川雅史) 農政部長。 ◎農政部長(加藤隆雄) お答えいたします。 事業の目的と概要ということでございます。
市といたしましては、米価下落による影響の軽減と水稲生産者の次期作を支援するため、農業経営資金利子補給金事業を継続し、利子負担の軽減を図るとともに、今般の市議会定例会に提案いたしました水稲農家経営安定緊急対策事業により支援していく考えであります。また、県におきましては、水稲の次期作に向けた種もみの購入費用の補助について、今般の県議会に提案したと聞き及んでおります。
まず、1点目の水田経営活性化補助金は、米価下落対策と水稲経営の営農継続を図るため、村が単独事業として実施している水稲農家に対する支援事業で、内容は水稲種子やカメムシ防除分として、営農計画書が提出されかつ30アール以上経営される生産農家に、10アール当たり一律1,000円を補助しております。また、10月の臨時議会で4,000円を追加支援する米価下落対策を実施しているところであります。
また、市独自の支援策といたしましては、今般の市議会定例会へ提案いたしました水稲農家経営安定緊急対策事業により支援していく考えであります。 次に、会津直送便事業への応募数と今後の事業予定についてであります。応募数につきましては、応募期限である11月末日現在において、当初予定の400件を超える応募があったところであります。
農政分野につきましては、水稲農家経営安定緊急対策事業や会津牛生産推進緊急対策事業などにより農業者の経営安定を図るとともに、公設地方卸売市場使用料の減免による食料の安定供給体制の維持の支援にも努めてきたところであります。
まず、議案第76号 令和3年度会津若松市一般会計補正予算(第11号)についてでありますが、今回の補正予算は新型コロナウイルス感染症対策として、第3款民生費におきまして自立生活サポート事業費473万8,000円、第6款農林水産業費におきまして水稲農家経営安定緊急対策事業費8,861万3,000円、第9款消防費におきまして防災対策費1,792万8,000円を計上するほか、第2款総務費におきまして地域振興費
年度当初の中で、今年度水稲農家の価格低迷等々に対する対策として苗代を助成するというお話を聞いております。具体的にまだ行われていないと思うんですが、実はこの質問の通告をした後に、今年産米の価格暴落のニュースが入ってまいりました。
◎産業部長(渡辺清文君) それでは、本市での有機農業の取組状況でございますが、化学合成農薬、化学肥料の使用量を5割以上低減させ、炭素貯留効果の高い堆肥の施肥など、環境保全に効果の高い営農活動に取り組む環境保全型農業を直接支援対策事業によりまして行っている水稲農家は26名で、約35ヘクタールとなっております。
まず、村独自で行っている米価下落対策として、主に水稲農家を支援する水田経営活性化補助金については、今年度も当初予算で360万円ほど予算を確保し実施する予定となっております。 また、国の政策として行っている経営所得安定対策、いわゆる転作の助成金制度ですが、令和3年度は主食用米から飼料用米に新規転換した場合、前年度までの助成金に上乗せで10アール当たり5,000円の拡大加算金が新たに創設されました。
水稲農家の多くの方々が兼業農家でありまして、今すぐに野菜などの作物への転換というのは、難しいのかなというふうに考えてございますが、市の独自支援であります、認定農業者の機械補助、さらには、国の補助事業を最大限に活用いたしまして、麦、大豆、野菜の取組について、進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。
議案第85号 令和2年度会津若松市一般会計補正予算(第7号)、歳出の部、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、水稲農家経営安定緊急対策事業費、この事業について質疑をさせていただきます。 私は、一般質問でもこのコロナ禍の下で市内の農業者の収入減などによる大変厳しい状況があることへの支援等について伺いました。
また、今般の定例会においても業務用米の需要減少による新たな水稲農家支援の予算案を提案しているところであり、今後におきましても生産者への影響を注視しながら、適時適切な支援策について検討してまいります。 次に、水田と畑の相互利用を可能とする基盤整備についてであります。
水稲農家の支援についてであります。 今日、コロナ禍で外食需要が激減し、今年産の米価が大幅に下落しています。これにより、過剰在庫が大幅に増え、今後、さらに下がることが懸念されています。このままでは、6年前の平成26年産米のときのように米価が暴落し、米作って飯食えないの悪夢が再現され、農村の疲弊を一気に加速することになりかねません。
水稲農家への支援について、最後、お聞きいたします。 市では、新型コロナウイルス感染症対策として、本宮市営業自粛等協力金交付事業、本宮市事業継続奨励金交付事業として経済支援、上限40万円を実施しました。 この対象となる事業者は、農業の米作以外の作物等とあり、水稲農家は対象となりませんでした。
まず、議案第85号 令和2年度会津若松市一般会計補正予算(第7号)についてでありますが、今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策として、第4款衛生費におきまして感染症対策費130万円、第6款農林水産業費におきまして水稲農家経営安定緊急対策事業費2,201万3,000円、第7款商工費におきまして観光施設事業特別会計繰出金3,933万1,000円、第8款土木費におきまして道路台帳電子化推進事業費1
10月22日に開催されました臨時議会において、予算の議決をいただきました水田経営活性化補助金は、新型コロナウイルス感染症の影響により、販売収益の減少が見込まれる水稲農家に対し、次年度以降の生産意欲の維持を支援するための補助金で、以前より村独自の米価下落対策として行っている水稲種子やカメムシ防除の補助金10アール当たり1,000円に加え、今回3,000円を上乗せし、合計10アール当たり4,000円として
市といたしましては、個々の経営体並びに集約型の施設整備を支援するとともに、圃場整備実施地区を中心にした大規模水稲農家に対する直播栽培の推進による低コスト、省力化の取り組み等、さまざまな施策を組み合わせまして、作付拡大に見合った育苗の需要にしっかりと対応してまいりたいと考えております。 ○議長(今村裕君) 4番、菊地洋一君。